彼の恩師に最初にあわせてもらったのはいつだったかな?
中学校の時、曲がった道に行きそうになった彼に、そんなつまらない子供のようなことをするな。
時間がもったいないぞって、毎日毎日本当に毎日話をしてくれた恩師だって。
彼にとっては、この先生がいなかったら、今の状況はないっていうくらいの恩師です。
そんな恩師に、結婚する人を見せたいということでお会いしたのが先生との出会いです。
こうやって結婚する人ですって紹介してるけど、具体的にプロポーズとなるとなかなかできない彼。(笑)
だから逆プロポーズ考えちゃうんだよね。(笑)
その先生がどうも具合がよくないらしい。
もう80歳を過ぎた先生なので、体もあちこちガタがきているとは思うけれど、そんなこと微塵も見せないようなすごく元気な先生だった。
先生の体調がすぐれないらしいということで入院している病院へ行ったら、正直、みた瞬間、涙がでそうだったと。
ガタイがよくて、とてもその年齢には見えなかった先生が、見る影もなくやせられて、でもいつものように口は達者で、彼女はどうした?ふられたか?なんて憎まれ口を言っていたって。
私も今度一緒に行きたいということ、彼は小さくうなずいた。
本当に辛そうです。